節分の豆まき
- 2017/02/08 23:22
- カテゴリー:園の様子
朝晩寒い日が続いていますね
保育園でも体調を崩すお子さんが出てきました。 感染症を予防するためにも、手洗い、うがいをしっかり習慣づけていきたいですね。
季節の節目もやってきて、暦の上ではもう春なんですね!
立春の前の行事、節分の豆まきを木の丸保育園でも行いました。
年明けとともに、節分のお話や鬼のお話で十分盛り上がってた園児たち。
年長組さんが鬼のお面をかぶってやってきてくれたりもしました。
ここ木の丸保育園の裏山は「赤鬼山」という名前で、鬼さんはそこからくるという噂。(本当は「あかぎやま」と呼ばれるそうですが・・・)
そしてついに その日がやってきました!!
節分のお話を園長先生から聞いた後、園庭でその時を待ちます。
見てください! 子どもたちの真剣な顔!!
どこから来るの? どこ?!
ついに赤鬼さんが登場です!
気が付けば青鬼まで。子どもたちの緊張が高まります。
まずは最年長のきりん組さんが、勇気をふりしぼって「鬼は~そと!!」
ちいさいぺんぎん組・ひよこ組さんにも容赦なくやってきました。
あひる組さんになると、豆を投げよう!とする気持ちが生まれてきています!
うさぎ組さんのところにもやってきました!!
丸い円は魔法の力で鬼も近寄れなくなっています。
りす組さん。
あっ、こっちに来る~💦
最後にもう一度きりん組さんへ!!
鬼さんも子どもたちの豆のおかげでずいぶんお疲れのご様子。
あっ!! 年長組の担任の先生が鬼につかまってしまった!!
必死で助けるきりん組の勇士たち!
ついに園長先生が鬼さんたちを説得。
いい子になるお約束をすると、鬼さんたちは帰って行きました。
時代とともに豆まきの作法や伝承の仕方も変わっていくようですが、木の丸保育園ではそれぞれみんなのこころの中にあるいろんな鬼をやっつけよう!!というテーマで取り組んでいます。
土地柄でも鬼さんと無縁ではない朝倉木の丸保育園。
赤鬼山や木の丸の名前の由縁も後々子どもたちが興味を持ってくれればいいな・・・と思いつつ節分の行事は終了しました
また来年会いましょう!!